シルバー人材センターとは

シルバー人材センターとは

公益社団法人 長野県シルバー人材センター連合会のご紹介

公益社団法人長野県シルバー人材センター連合会は、平成10年10月に「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」に基づき、働く意欲のある高年齢者の方々に臨時的・短期的な就業機会の確保・提供する機関として長野県知事の認可を受け設立された公益法人です。

県下21のシルバー人材センターと密接な連携のもと、シルバー人材センターの発展・拡充を目指し安全・適正就業、未設置地域の解消、普及啓発事業、交流研修事業、無料職業紹介事業等の諸事業を実施しています。

また、高齢者の就業・再就職を支援するために厚生労働省から委託を受け「高齢者活躍人材育成事業」を行っています。

シルバー連合会のしくみ

健康な高齢者が仕事を通じ社会参加し、生き生きと活動的な生活を送っていただくために、企業・家庭・公共団体等から高齢者の希望や能力に見合った仕事を引き受け提供する公益法人です。

シルバー連合会のしくみ
※1 契約金
契約金には、会員への配分金、仕事の完成に必要な材料費、事務局に対する事務費の3つが含まれています。
※2 配分金
仕事の完成または遂行した時に、就業した会員に事務局を通して支払われます。
※3 発注者
一般家庭や企業、官公庁など、シルバー人材センターに仕事をくださる個人、団体などを「発注者」と定めています。

会員に仕事の提供をしています。

会員とシルバー人材センター及び発注者の間には、雇用関係がありません。請負い・委任業務による高齢者にふさわしい仕事を企業・家庭・官公庁等から引き受け、会員に提供します。

会員による自主的、主体的な組織です。

会員は「自主・自立・共働・共助」の精神に基づき、自分たちで役員を選び組織や事業の運営に参画します。

会員が働いた仕事の内容に応じてその対価を「配分金」としてお支払いします。

就業や収入の保証はありませんが、各人の希望と能力に応じた働き方ができます。

会員の技能、技術を高めるための各種の講習会を実施しています。